先週のオトトイ(2025年12月8日)
OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。
OTOTOY NEW RECOMMEND
毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。
ー45周年を機に、代名詞的なファーストがリマスター(津田)
ーEVISBEATSとNagipanのタッグによる新曲。変わらぬ心地よさ。Akira YoshimuraとShuhei Miida名義でのシングルも同発(高木)
ー疾走感のあるBメロから繰り広げられるサビの浮遊感がクセになるボカロック(菅家)
ー今年1月のEPに続き12月にアルバムが! “月夜銀河へ”、“抱擁” の完全別バージョンも収録の本作、obstaclesの間を縫い・越える軽やかさがとても印象的。自分が好きな1曲を選びました。(高田)
ーゴリラ祭ーズ、全編ボーカル曲のサード・アルバム『The Drifter』リリース。年の瀬の今の時期にぴったりな一曲(石川)
ーアニメ『グノーシア』の新EDを務めるのは梅田サイファー!ハイテンポ・ハイスピードで展開される怒涛のリリックがアニメの世界観にもピッタリ。(藤田)
その他の追加曲は、 Akira Yoshimura, Shuhei Miida “雨 feat. TAKU (韻シスト)”、 sugar plant “anything”、 君島大空/坂東祐大/yuma yamaguchi (feat. ディスク・マイナーズ) “記憶と引力”、 chloe moriondo “catch”、 sidenerds “うるせー”、 君島大空 (feat. ディスク・マイナーズ) “You are My Sunshine”。
編集後記
この世界にファミリーは一つしかいない
この週末はずっと横浜の方にいた。友達宅でたこ焼きパーティーをして、ちらっとPhoneheadさんをみに常夏に行き、膨れ上がった胃袋に苦しみながら眠りにつく。起きて、まだ胃が痛い。酒と炭水化物の相性って最悪なんじゃないか。朝からよく喋って、時間が来たので、ひとりモントルー・ジャズ・フェスティバルへ。ぼーっとしていて1時間で着くところを2時間かけて向かった。すでに何だかヘトヘトだったけど、ついてすぐやっていたロスモスで、アリーナでサイケロック聴くのが気持ち良すぎて一気に元気に。海や遊園地をみながらベンチでご飯を食べる。みなとみらいは世界観が統一されていていいな。それに庶民的。ここら辺に住んでいたら、毎週末ここに来て全ての怒りをリセットしてしまうだろうな。他にも諸々みて、ついにハービー・ハンコックが始まる。今年は「Rain Dance」をよく聴いていた。まさか見ることができるなんて。2歳くらいのお孫さんと共に杖をついてステージに上がってきた。御年85歳。にこやかに話したかと思ったら「ほら、恐竜の音ですよ〜」みたいなテンションで鳥の鳴き声のような音を充満させ、演奏が始まった。この日のバンドは、サックスにクリス・ポッター、ドラムにジェームス・ジーナス、ギターにリオーネル・ルエケ、ドラムにジェイレン・ペティノーを迎えての編成。全員が非常に抽象的な演奏で、ぴあアリーナの反響を生かして、その日のステージとなる宇宙を押し広げていく。すごい、なんだこれ。ハンコック・バンドはマジカルな演者で固められていて、うっとりするようなサイケデリックな遊びが要所要所に挟み込まれる。そんな遊びはあの場にいた人たちの耳を開き、ついでに心も開いた頃、「あなたたちはAIにありがとうと言っているか?」と斜め上からの質問が投げかけられる。AIはまだ若く、私たちは彼らに真心を伝えて、そうして育ったテクノロジーこそが私たちをいい方向に持っていく。だからこそ、常に誰に対しても親切でいなさい、AIに対してもそう。という話だった。そして、「この地球上に家族がいくつあると思う?」「一つだ」というと、アフロ・ジャズにのせてリオーネル・ルエケが声でビートを刻んだり「We are the one」と歌ったり、やはりワンネスはアフロ・キューバンになってくるのだろうか。とても素晴らしかった、全ての泥を洗い流した気持ちで踊った。たこパやって、みなとみらいの遊園地を眺めて、普通に幸せに生きるのもきっとアリなんだろうと思ったけど、それをやっても、あの美しさには及ばないからな。しょうがないから全てを見つめて、感情を持ち、たまに踊ることにする。(津田)
NaNoMoRaLのワンマンを新宿LOFTでみた
新作を引っさげてのワンマン、良いライブでした。ニューAL収録曲 ”前略、棺桶の中より” からはじまり、トラックが刷新されまくりの初期作品達にいちいち驚かされ、緊張含みの新譜曲4連発から一気に開放された ”唖然呆然” が、雨宮未來自身が曲後に言うよう、何度となく聴いているにもかかわらず実に感動的でした。そして続く、雨宮未來の「お手紙形式MC」がまた良い内容で、ここでフロアが完全に「出来上がる」。“人間やるのやめた” は過去最高だったかもしれません。あんなに「唄って」いる ”人間やるのやめた” の雨宮パートははじめてでは。”エンドエンドロール” の挙がる手とシンガロング、美しいにもほどがある光景で大団円。NaNoMoRaL、来年は「革命の年」だそうです。応援したいです。(高田)
ひゃくえむ。
友人に勧められて、『チ。―地球の運動について―』で知られる魚豊原作のアニメ映画『ひゃくえむ。』をちょっと前に観て、原作漫画も購入して先週読み終えた。題材となるのは「100メートル走」。それぞれの登場人物が「走ること」とどう向き合うのかが描かれていく。競技を続ける中で訪れる敗北への恐怖や孤独感。思うように結果が出ない時の無力感と、走る意味への問い。他者との相互作用。などなど、なにかに打ち込んだことがある人は考えたことがあるような、哲学的なテーマが濃縮されている。自分がいちばん心に残ったのは、「不安とは君自身が君を試すときの感情だ。栄光を前に対価を差し出さなきゃならない時、ちっぽけな細胞の寄せ集め一人、人生なんてくれてやれ。」という言葉。数々のパンチラインが散りばめられていて、その時に必要な言葉が目に留まるような作品。観て、読んで、なんだか気が引き締まった。(石川)
気をつけて...
先週の頭にインフルAにかかり、39.4°Cまで熱が出てしまいました。頭痛もつらかったけど鼻の粘膜炎が辛かった。ライブにもいけず周囲の方々にとても迷惑をかけてしまい、かなり反省しました。感染前の土日に行われた知人の大学のOBライブがおそらく感染源だったんですが、おとなしく早めに帰ったのにもかかわらずこんな目に遭ってしまい...。一ヶ月前にも鼻風邪をひいているので、体が弱っているんでしょうね...。(菅家)
先週の特集記事
OTOTOY NEW RECOMMENDから








































































































































































































































































































































