今井駿介が切りとるodol『往来するもの』
──多面的なアルバムから漂う温度




odol『往来するもの』を聴いて……
全体を通して聴いて、明確な景色というよりは、なんとなくの温度のようなものが残っていました。
それはこのアルバムが多面的なものだと感じたからだと思います。
まとまったひとつの流れを持っているのではなく、それぞれが発している全く違うものがアルバムを形作っていて、でも通底しているものがあるような。
自分なりに感じた、その根底にあるものを解釈して写真を選びました。
PROFILE
今井駿介
1993年、新潟県南魚沼市生まれ。(株)アマナを経て独立。
東京都在住。
odolではアーティスト写真をはじめ、ブックレットや自主企画イベントO/gのビジュアルなどを手がけている。
【公式HP】
cargocollective.com/shunsukeimai
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